<ラバーの寿命 その2>(2010/04/26)

ラバーの話の続きです。

もう一度、ボールがラケットに当たった瞬間を想像して見て下さい。

ボールがラバーに食い込みますよね。        ← ぐにゃ!

そして、スポンジの弾力でボールが跳ね返ります。  ← ボヨヨ~ン!


何度もこれを繰り返すと、スポンジの弾力が無くなり、この時がラバーの替え時だと言いました。

本当に上手な人、例えば全日本選手権に出場するくらいのレベルの人は、
ラケットの芯(スイートスポット)に集中して当てることの出来る技術を持っていますし、
インパクトの瞬間に「腰を入れて」打つことが出来るのでラバーの寿命も早くなります。

では、そこまで上達していない人はどうかと言いますと、
ラケットに満遍なく当たりますので、スポンジがダメになる時間は長くなり
それだけラバーの寿命が延びます。 (^^;

スポンジがイカれる前に、ラバー表面のゴムシートの摩擦がなくなる方が
早いケースも出てきます。これもラバーの替え時ですね。

最近は弾みの良いラバーが沢山出ていて、本当にスポンジにボールを
食い込ませる前に弾んでしまうことが起きています。

以前よりもスポンジが長持ちする傾向があると言っていいと思いまス。

私はこの傾向は良くないと、個人的に思っています。(^^;
何故なら、それだけ「手打ち」の卓球が多くなるからです。


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OBU’S EYE ★彡
/-------------------------//     シャキーン! ← 効果音
不思議なのは、一流選手だった指導者が、こう言うことです。

「初心者も一流選手と同じか、それに近い用具を最初から使うべきだ」

私は、初心者が一流選手と同じ用具を使うのは無理があると思います。

初心者の人は身体の使い方が未熟だし、第一用具が弾んでしまって、
コートに入れるために「手打ち」を覚えてしまうからです。
とても使いこなせるとは思えないのでス。 (^^;

まずは、スポンジの柔らかいコントロール系のラバーから使い始め、
技術の上達に従って、段階的に弾むラバーに変えていった方が良いと思います。

 

 

 

 

2010.09.04 00:00 | Comments(0) | Trackback(0)


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