<団体戦の戦い方 その1>で、tetsu さんの話を載せましたが、
それに関して、感想メールを頂きましたので紹介します。
闘魂さんです。 この方も、2回目の登場です。(^^)
> OBUさん、東京の闘魂です。
> 今回もいい話をありがとうございます。
> tetsuさんの名アドバイス参考になりますね!
>
>
> 小中学生チームですが私は団体戦ではメンバー全員に次の対戦相手を
> 事前によく見ること(調査する)から始めさせます。
>
>
> そして誰とあたってもいいように全員の相手の特徴などを見させます。
> 私の見た感じも伝えますが、基本的には選手が感じたことをベースに
> 作戦をたてるようにしています。
>
>
> 特に精神面では練習の力をあまり出せない選手とか、勝とうとか
> 勝たなくてはとか、負けたら皆に悪いとか考えてしまう選手には
> とにかく勝ち負けは考えないで『いい試合』をしようと思いなさいと
> いいます。
>
>
> 特に相手が強そうな場合(かってに強そうと思ったり、それこそ
> 名前負けしてしていることが多い)などは、勝ちたいと思わないで
> とにかく『いい試合』をやろうと思うこと、そしてこの強い選手に
> 勝てたら一躍スターの仲間入りだ!位に思いなさいといいます。
>
>
> この強そうな相手を利用して自分の最高のプレーをしよう、
> そしたら結果もついてくる、その結果負けてもいいじゃないか!
>
> おまえがベストファイトをすればチームも盛り上がるからいいんだよと!
>
> プロレスでよくある、年間最高試合賞というのは負けた選手ももらう
> んだよ!なんで負けた選手が表彰されるか考えて!
>
> そんな説明をすると選手も少しはわかるらしいですよ。
>
>
> いい試合とはどういう試合なのかについて意見を書くと時間がかかるので
> またにしますが、どんなにいい試合をしても勝たなければ意味がない
> という観点からすると意見が分かれる所かも知れませんけどね!
>
>
> 精神面の強い子には負けちゃいけないとは言わず、観覧席からも皆が
> 君を見ているから、どうやって勝つのか見本を見せてやれ!
> くらいのことを言って激励しますけどね!
>
>
> アドバイスのことではOBUさんを大いに参考にさせて頂いてますけど!
>
>
> 最後にベンチコーチに私がはいっていない時の私の殺し文句は
>
> 『苦しい時はコーチの顔を思い出せ!』です(コーチ=私です)←笑
>
>
> 今日は朝早い時間(6;00)にメールしています、9時から子供たちの
> 練習です、さっそく今日のミーティングはOBUさんのメールを
> 活用させて頂きますね!
>
>
> ではまた、取りとめのない話ですみません!
>
闘魂さんを知らない方のために、ちょっとご本人のことを紹介します。
実は私もお会いしたワケではないのですが、いつもメルマガの感想を
下さったりして、何回かメールのやり取りをさせて頂いています。
その中で私が感じた闘魂さんのイメージを一言で言い表すのなら、
「卓球と卓球を志す若い選手を愛してやまない熱血指導者」です。 (^^;
熱血過ぎて一部誤解を受ける面があるのかも知れませんが、熱いココロを
忘れた人が多い昨今、闘魂さんの様な人は貴重な存在だと思っています。
しかも、全国レベルの選手を数名育てた実績のある方です。
厳しさの中に優しさがあるのが(私には)感じられ、近くに住んでいるのなら、
ウチの桃太郎と桃次郎を是非預けたいと思います。
今日も「集合ー!」の掛け声とともに、熱い指導をしていることでしょう。
・・・・・
本論に入らせて頂きます。 シャキーン! ← 意味のない効果音!
まず、ここの部分です。
> 小中学生チームですが私は団体戦ではメンバー全員に次の対戦相手を
> 事前によく見ること(調査する)から始めさせます。
>
>
> そして誰とあたってもいいように全員の相手の特徴などを見させます。
> 私の見た感じも伝えますが、基本的には選手が感じたことをベースに
> 作戦をたてるようにしています。
これは、ものすごく大事なことです!
選手には必ずクセがあり、どんな強い選手にも付け入るスキがあるのです。
#バックナンバー「無くて七癖」参照のこと。
それを見つける目を養う、これがとても大事なのです。
しかも小中学生から、それをやらせている。 ここがスゴイ!
「私の見た感じも伝えますが、基本的には選手が感じたことを
ベースに作戦をたてるようにしている」
ここが、また、素晴らしい指導だなって思います。
何故なら、結局のところ、試合を組み立てるのは選手自身だからです。
あなたが選手なら、あなたが自分で考えて自分で決めるのです。
所詮、コーチはアドバイスする立場に過ぎません。
最近はコーチに依存し過ぎる選手を多くみかけます。
本当にそれでいいのか?って、OBUは思ってしまうのです。
信頼するのは良いことだと思うのですが、それが行き過ぎてしまい、
自分の頭で考えることを忘れてしまっている気がするのです。
そうなると、コーチの元を離れた途端に、成長が止まるのです。
指導者としては、
「自分が教えたことをベースに大きく育って欲しい」
じゃないですか、やっぱり!
だから「自分で考える」クセを初期段階から付けることが大事なンです。
・・・・・
次に、この部分です。
> この強そうな相手を利用して自分の最高のプレーをしよう、
> そしたら結果もついてくる、その結果負けてもいいじゃないか!
>
> おまえがベストファイトをすればチームも盛り上がるからいいんだよと!
>
> プロレスでよくある、年間最高試合賞というのは負けた選手ももらう
> んだよ!なんで負けた選手が表彰されるか考えて!
>
> そんな説明をすると選手も少しはわかるらしいですよ。
コレ、最高のアドバイスだと思います。(^-^)
卓球ほど精神面が如実に出るスポーツはないワケで、
萎縮しがちな選手に対してこんな説明が出来たら・・・、
選手は
「あ、そうか。精一杯やればいいんだ!」
って気になりますよね。
気持ちは楽になるし、実力を発揮し易い精神状態になると思うンです。
プロレスの年間最高試合賞を引き合いに出すところが、
さすがアントニオ猪木を師と仰ぐ、闘魂さんらしいですね! ← 爆!
シャキーン!(←効果音)
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OBU’S EYE ★彡
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今日の話題に取り上げたこと、エッセンスを分かって頂けましたか?
色々なスポーツに応用出来るし、スポーツだけではなくビジネスの世界でも
教育の世界でも通用する話だと思うのです。
どの世界にも、「人を育て、人を活かす」があるからです。
では、今号のまとめです。
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1.次の対戦相手を事前に見て、自分なりの作戦を立てよう。
「自分だったらこう戦う」ってネ!
2.コーチを信頼するのは良いが、依存し過ぎるのは良くない。
アドバイスは素直に聞こう。でも最終判断は自分でしよう。
3.自分で考えるクセをつけよう。出来るだけ初期の段階から・・・ネ!
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