<「いきなり卓球部顧問」の方へ その4>(2006/05/31)

<「いきなり卓球部顧問」の方へ その2>で、tetsu さんの話を
載せましたが、それに対して、ある読者さんからお頼りを頂きました。

ちょっと良いハナシなので、紹介したいと思います。

> いつも楽しく拝見させていただいています。
> 毎回、たくさんの「ためになる情報・勇気付けられる励まし」を
> ありがとうございます。
>
> 今回、「いきなり卓球部顧問 tetsuさんの話」を読んで、
> 思わず、「そうだ、そうだ」と共感し拍手してしまいました。
> そして、思わず、メールをしてしまいました。
>
> 私は、学校の顧問ではありませんが、三男が小学4年生から卓球を始め、
> 以来、ずーっと側に付き添い、マネージャー兼コーチ(精神面での)の
> つもりでやってきていました。
>
> 技術的な指導は、専門のクラブチームの先生にお任せでした。
>
> 兄が中学校で卓球をはじめた事をきっかけに、足掛け5年目の今、
> 中学3年生です。
>
>
> 中学2年生までは、出来るだけ試合にも参加させ、練習も週4~5回と
> 頑張っていました。
> 今は中学3年生になったので、クラブチームも引退し、勉強に力を
> 入れようと試みています。(気持ちだけですが。。)
>
> 入学前、三男が通っている中学校の卓球部は、学校の中でも、一番弱いと
> 言われ、楽が出来るから入ろうというような部活動だったのです。
> 現に顧問の先生も、クラブ活動はボランティアなので、土日は休みます。
> と入学当初の部活動参観で保護者に向かって話されました。
>
> だから、正直、学校には期待していなかったのです。
> クラブチームで教えてもらい、個人(シングル戦)で頑張ればいいと
> 思っていました。
>
>
> でも、毎日、子供の話を聴いていると、半年ぐらいしてから、
> 顧問の先生が変わってきているのが、良くわかったのです。
>
> 必ず、土日のどちらかも、練習はあるし、いろいろな学校との練習試合も
> 組んで下さるし、試合には必ずコーチとして付いて下さるし、、、と。
> その上、練習時にはピン球をたくさん用意して下さり、、
> 破れたネットや、壊れた卓球台を生徒たちと一緒に修理したりと。
>
> 当たり前だと言われるとそのとおりですが。
> 名前だけの幽霊部員もいなくなりました。
>
> そして、休みの日に出かけるのが遅くなると
> 「○○君、まだ寝てるんですか~?起きて早く練習に来てください~~」
> と、とぼけたような声で電話がかかってくるのです。
>
> 子供は、笑いながら、喜んで練習に出かけます。
>
>
> 今では、全くの素人だった顧問の先生が、最近、マイラケットを買われて
> 子供たちと試合を楽しんでいるそうです♪
> 最近では、個人戦だけでなく、団体戦でも県大会に参加できる様になり、
> 普段の大会では、上位クラスに入れるまでになってきました。
>
> すごい事だと思います。
>
> そして何より、私が、この顧問の先生に一番感謝している事は、
> 入学当初から、子供の事をすっごく大事にしてくださった事です。
>
> 試合では、1点取るごとに本当にうれしそうに手を叩いてくれるのです♪
> 毎日毎日、子供が楽しそうに部活動の様子や先生の話をしてくれた事が
> うれしかったです♪
> 家庭訪問、個人懇談、試合後の話の時など、先生も楽しそうに卓球の話を
> されているのを聴くと
> 「ああ、先生も卓球の虜になってしまった。卓球が大好きなんだな~~」
> って感じます。
>
> こんなにも顧問の先生のお陰で、部活動が変わり、子供たちが生き生きと
> 出来るなんて本当に感謝、感謝です。
> そして、先生の意識を変えた子供たちもすごいと思います。
>
>
> ちなみに、私は卓球をするのは、そんなに好きではありませんが、
> 子供の試合を見るのが大好きです♪
>
> 長々と書いてしまいスミマセンでした。
> 思わず、tetsuさんの話に感動してメールしてしまいました。
> ありがとうございました。
> これからも、よろしくお願いいたします。   永の母・さゆりでした。

良い先生に巡り会えて、本当によかったですね。(^-^)

読んでいて、私も幸せな気分になりましたよ!
なんだか、その先生に会いたくなりました。(笑)
どんな様子なのか、見てみたいですねー。


> ちなみに、私は卓球をするのは、そんなに好きではありませんが、
> 子供の試合を見るのが大好きです♪

子供さんには、大きな愛情で応援してあげてください。
ただ、相手の選手もいるので、行き過ぎた応援は慎まなくてはならないですが。(^^;

こちらこそ、ありがとうございました。
またいつでもお便りいただけたら、と思います。

今後とも、よろしくお願い致します。(^-^)/~       OBUより。



   シャキーン!(←効果音)
//-------------------/
   OBU’S EYE ★彡
/-------------------//       
無関心だった顧問の先生が、卓球にハマって、子供と卓球を楽しむように
なっちゃった ・・・ちょっと素敵な話なーと、OBUは思いました。

今後、どうなるのでしょうねぇ?
もっと試合で勝ちたい、勝たせたい、という欲が出てきて、厳しい顧問に変貌したりして ・・・。 (^^;

> 顧問の先生は別に熱血でもないし、ふつ~~のおじさん(私と同年輩
> ぐらい)なんですよ!!
> (中略)
> ちなみに、前はバレー部の顧問をされていました。
> この先生のいい所は、負けても決して怒らないところです。

卓球を楽しむこと。これが基本だと思います。
しかし、試合で勝つには「厳しさ」が求められますから。

普通、「楽しさ」と「厳しさ」は両立しないものだと思います。
でも、この話を読む限り、この顧問の先生は両立させているようです。
しかも団体戦の大会で上位クラスに入れる様になってきたと。

一体、どういう指導をしているのでしょうね?
また、この顧問の先生は、最初は興味がなかったのに、
何をきっかけに「卓球の虜」になっていったのかも気になります。


・・・・・
私の想像ですが ・・・。
この先生、子供の心を掴むのが上手いのではないでしょうか。
だって、寝坊して練習に遅れたら怒りますよ、私だったら!(笑)

もちろん勝つための努力はする、しかしその結果に常にこだわっている
ワケではない。むしろ、その子供の能力を最大限に活かすことを重視する。
そんな「余裕の様なモノ」が感じられるのは、私だけでしょうか。

1本取るごとに本当に嬉しそうに拍手する、
「いいぞ、いいぞ、(その調子で)頑張れ」って。


テニスのマルチナ・ヒンギスは、小さい頃からお母さんがコーチに就いて
いたことで有名ですが、優勝した時はしばらくその喜びに浸るそうです。
また、お母さんもその様に仕向けていたそうです。

「また、この喜びを母親と共に味わいたい。だから次も頑張ろう!」
ヒンギスのやる気の源は、こういうところから来ていたそうです。
ヒンギスの幼少期から、成人するくらいまでの期間の話です。

卓球の愛ちゃんはどうでしょうか。
小さい頃を写した映像では、1000本ラリーなど厳しい練習を泣きながら
やっていた印象が強いですが、その陰には、抱きしめるような母親の愛情が
きっとあった
のだと思います。

選手が自ら伸びていく様な環境、練習は厳しいけれども
ココロの奥底でつながっているコーチ(顧問)との信頼関係。


コーチ(顧問)って、選手のアシスト役なんだと思います。(^^)


2010.06.23 00:00 | Comments(0) | Trackback(0)


TOP
<<2010年06月>>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

最近の記事

カテゴリー

月間アーカイブス

最近のコメント