<セーフティリードって?>(2006/10/16)

11本制になってから、セーフティリードが無くなったと感じています。

その昔、1セットが21本制だった頃は、20-10でリードしていれば、
まず安全圏(セーフティリード)でしたよね?

でしたよね?って、分からない? え、21本制の頃を知らない?

知らない人のために解説しますが ・・・、
昔は1セットが21本制で、サービスは5本交代だったのでス!

5本もあるから、いろいろ組み立てが出来たのです。

例えば、5本とも全く違うサーブを出したり、2種類の組み合わせを
交互に出したり、そうすると見せかけて5本同じサーブを出したり ・・・

でも今は、11本制のサービス2本交代。

2本じゃ、組み立ても何もあったモンじゃないですよね。 (^^;

でも嘆いてばかりでは進歩がありません。

では、どうするか? コレを考えなくてはなりません。

試合中でも「全て順調」なんてあり得なくて、必ず問題にぶつかります。
その時にどうするか?が、分かれ目なんだとOBUは思います。

不利(ビハインド)な状況を、どう打開するか?
それこそがポイントなのに、「こうだから上手く行かない!」って、
上手く行かない理由を並べても、何の解決にもなりませんよネ。 (^^;

あ、すみません。わき道に逸れました。ま、いつもの事ですが。(笑)

えっと、話を元に戻して。    ← ヨイショっと!

相手のサーブを挟んで、4本で考えてみたらどうでしょう?
先の2本で見せておいて、次の2本で別のことをする、とか。
あえて同じ事をやり続けるとか。

何気ないサーブを出し続けて、ヤマ場でいかにも今まで同じフリをして
少しの変化を加え、その僅かなスキを狙ってみるとか。

色々、工夫は出来ますよね!


・・・・・
6-0で勝っていても、いつの間にか、8-8になっていることなんて
日常茶飯事ですよね。私も、そんな試合をいくつか観たことがあります。

そう、11本制に「セーフティリードあり得ない」のでス。

だけど ・・・、 試合の後半は違います。

10-6や10-5なら、そのまま押し切る可能性は大きいでしょう。
そんな経験のある方もいらっしゃいますよね? (^-^)d

でも、そこまで持っていくのは非常に難しい。私はそう思います。

そういう展開に持っていくためには、4-4くらいの中盤の初期から、
いかに相手を突き放すかを考えなくてはなりません。

実力が同じくらいの対戦相手なら、必ず10-8、9-9という
競った局面になります。不思議なモンです。 (^^;


・・・・・
私は「2本差」が1つのポイントだと思っているンです。

2本リードして自分のサーブなら、必ず何らかの勝負を仕掛ける様にする。
決まれば3本差。決まらなくても、まだ1本のリード。

次の1本も、仕掛けます。

この局面で、最も上手く行ったら4本差。最悪でも同点。
1本ずつでも、2本差は保たれたまま、相手のサーブになります。
2本差をキープしたまま、そのまま押し切る可能性もあります。

自分が2本リードしていて、相手のサーブの局面ならどうするか?

それは「最低1本」を取る様にすることです。
そうすれば、2本差のまま、自分にサーブが回ってきます。
そして、また仕掛けていくのでス。

上記の様にやれば、1セットが取り易くなります。

そして、点をリードすることによって、相手にプレッシャーを
与えることが出来るのです。相手が挽回を焦って無理をして来るとか。

結果的に「自分が勝ちやすい状況」を作るのです。


11本制。

セーフティリードはないけれど、鍵は「2本差」にあると思うンです。



  シャキーン!(←効果音)
//-------------------/
   OBU’S EYE ★彡
/-------------------//      
今号の内容は、11本制における「点の計算方法」についての考え方です。
初心者の人には、チョット難しかったかも知れませんネ。 (^^;

試合の最中は、色々なことを考えなくてはなりません。

ちなみに、あなたは試合中にどんなことを考えていますか?
相手の心理、自分の状態、技術的なこと ・・・ etc

その中に、「相手との得点差」を是非加えて欲しいのです。

えー、そんなに沢山のことを試合中に考えられないよ!
という声が聞こえて来そうです。(^^;

卓球は数あるスポーツの中で「最も頭を使うスポーツ」なんでス。
あなたは大変なスポーツを好きになってしまいましたネ!  ← 爆


では、今号のまとめです。
☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆
  1.11本制のサーブの組み立ては、前の2本、その前の2本という様に
      1セットを通じて考えていく。
  2.11本制ではセーフティリードはない。しかし試合後半での4本差は、
      それに近いものがある。
  3.試合を有利に進められるかどうかは「2本差」の時にチャンスが来る。
      相手との得点差も、試合中に考えられるようになろう!
☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆

 

 

 

 

2010.05.24 00:00 | Comments(0) | Trackback(0)


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