<ミドル前サービス>

 初心者卓球上達法、e3-pingpong のOBUです。
 いつも読んで下さって、ありがとうございます!

 全国の書店で販売中です。

 「OBUさんの初心者卓球上達法
   ~ 卓球がもっと上手になりたい人へ」 文芸社 \1,100(税抜き)

 単なるハウツー本ではなく、卓球エッセイみたいな本です。
 上達のヒントがかるーく読めます! (^^)


 では、今日の本題に参りましょう。

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  今号のテーマ <ミドル前サービス>
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 最近の試合で、私が多用するサービスは、ミドル前サービスです。


 攻撃型では両ハンドを振って来るタイプが増えてきたからです。


 フォア側を大きくあけて、全てフォアハンドで処理する選手とも
 対戦しますが、殆どの選手がややミドル寄りに構える様になったと
 感じています。


 ミドル寄りに構えた選手に対し、ミドル前サービスを出すのは効果が無いと
 思われるかも知れません。しかし、私の経験上コレは効果が有ります。


 身体から遠い位置にサービスを出せ、はある意味「鉄則」なのですが、
 フォア前やバック前に出されたサービスは意外に処理され易いのでス。


 両方とも相手にとっては1歩で届く位置にありますし、ネ! (^^)


 そして相手はフォア前やバック前にサービスが出されるのを

 「待っている」

 のです。

 わざわざ待っている所に出すのは相手にサービスする様なモンです。(笑)


 だからミドル前にサービスを出すのです。
 相手は一瞬「おっ?」と思うかも知れませんが、身体から近い所ですし、
 「楽勝にレシーブ出来るワ♪」と油断するハズです。


 実は、ここがポイントなんですね。

 何でも無いサービスだと思わせて、何となくレシーブさせる、と。

 そして、こちらの得意なラリー展開に持って行くのです。

 深味にハマりましたね、フフフ(篠原涼子)。と内心ほくそ笑みます。(笑)


 例えばフォア前にサービスを出すと払われる危険性があります。
 返球する自信とそれを裏付ける備えがあれば話は別ですが、
 こちらが大きく動かされるリスクがあります。


 バック前も、最近はチキータで払われる可能性があります。
 バックハンド系の技術は、どちらのコースに来るのか読みづらいので
 余計に厄介です。まあ、こちらが逆にやり返せば良いのですが。(^^)


 ところがミドル前は角度が無い分、大きく動かされるリスクは
 少ないです。


 では、ミドル前ばかり出せば良いかと言うと、そんな単純な話ではなく、
 色々混ぜなくてはなりません。意表を突いてバックに深く出すとか、
 いきなりフォア前に落とすとか、バリエーションを加えます。


 一番大事なのは、相手をよく観察し心理状態を読むことです。
 身体の向き、表情(特に目)、ラケットの角度など、よーく観察すると
 必ずその人の心理状態が現れています。


 そう、「必ず」です。


 相手の心理を読めないと「意表を突いて」にも「いきなり」にも
 なりませんよね。


 京都の東山高校(インターハイ常連校)の東山ノートの一節に
 こんなくだりがあります。

 「偉大な選手は偉大な心理学者でもある」


 先ずはあなたも、得意なサービスを磨き、相手の心理を読むところから
 始めてはいかがでしょうか? (^^)v


2011.12.05 10:00 | Comments(0) | Trackback(0)


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