初心者卓球上達法、e3-pingpong のOBUです。
いつも読んで下さって、ありがとうございます!
またまた、ご無沙汰してしまってスミマセン。(^^;
卓球王国でも紹介されました。
「OBUさんの初心者卓球上達法
~ 卓球がもっと上手になりたい人へ」 文芸社 \1,100(税抜き)
単なるハウツー本ではなく、卓球エッセイみたいな本です。
では、今日の本題に参りましょう。
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今号のテーマ <西本公英プロの講習会>
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西本公英プロ(バタフライ)の講習会に参加してきました。
静岡市卓球協会の強化部の活動の一環で、
ラージボール(静岡でも結構盛んです)のプロを呼んで教えて頂こう、
と言う企画です。
12月くらいの卓球レポートに、西本プロを囲んだ参加者全員の
写真が載るらしいです。見てね。 (*^o^*)
ボール突き、2人組になってのキャッチボール(ラケットでカットや
ドライブを掛けて相手の位置まで飛ばす)に始まって、
フォアハンド、バックハンド、カーブドライブなど教えて頂きました。
ラージボールは40mmよりもボールが大きく、しかも軽いンです。
だから、回転の要素を受け易い特徴があります。
カーブドライブを掛けると、すごくよく曲がるということです。
カーブドライブのラリーを引いていると、最初は卓球台の長辺を
挟んでラリーをしているはずが、いつの間にか短辺でラリーをして
いました。(笑)
そのうちに相手コートまで回り込んで、自領コートに叩き付ける感覚に
なるのかも知れません。
よく一流選手がエキシビジョンで試合をするときに見せてくれる
ラリーですが、ラージボールではこれが当たり前になるかも知れません。
フリックレシーブも習いました。
イメージは普通のフォアハンドを非常にコンパクトにしたものです。
ラケット面は上向きにしなくてもいいです。
そして、ボールの下から入り垂直に擦り上げてドライブを掛ける感じで
打球します。
そうすれば、多少山なりのボールになりますが、
しかし確実に相手コートに入ります。
確実に入る技ならば、試合のヤマ場でも使えます。
このボールの下から入る、という感覚が私には捉えにくく
練習で苦労しました。
パートナーのAMEさん曰く
「ラケットのエッジを軽く台上に触れさせておけば上手く行く」
なるほどその通りやると 下から入る感じが何となく分かりました。
しかもミートを強くすると結構良いボールが入るンですね。
もしかしたらコツを掴んじゃったかも知れません。(笑)
さて、ここで西本プロからの問題です。
ドライブやカットは縦回転、右横や左横は横回転。
では第三の回転とは何でしょうか??
斜め回転? ・・・ いいえ、違います。
じゃあ、ナックルでしょう! ・・・ いいえ、違います!
ヒントは「回転軸で考える」でス。(^^)
では、解答です。
それは「ジャイロ回転」です。
ジャイロ回転? なんじゃそりゃ??
解説します。
回転軸を考えると、
縦回転のボールの回転軸は水平方向
横回転のボールの回転軸は垂直方向
です。
もう一つ、ありますよね?
そうです、手前から向こう側へ伸びる軸です。奥行き方向ですね。
X軸、Y軸だけだと平面です。空間なので奥行きがあるのですね。
これがZ軸です。なんだか数学の授業みたいになってきました。(笑)
相手に向かってクルクル回りながら飛んで行くのがジャイロボールです。
大リーグの松坂投手の球種の1つです。 ← ほう!
真にジャイロ回転にすると、相手に向かって飛んで行きませんので、
押し出す力も少し加えなくてなりません。
そんなボールを出せるのって思うでしょ?
出せます!出せるンです。
現に、西本プロは自由に使い分けていましたヨ。
但し、使うとすればラージボール方がより効果的です。
ボールが軽くて大きいので、急激に曲がるからです。
縦回転のボールは、真っ直ぐの軌道で相手に届きます。
横回転のボールは、緩やかなカーブを描きながら相手に届きます。
しかし、ジャイロ回転のボールは、カーブの曲線がキツく、
台についてから左右に逸れて、「相手に届きません」。
極端な言い方をすれば、台についてから90°曲がります。
西本プロは模範プレーの中で、ダブルスのレシーブで
ジャイロボールを見せてくれました。
フォア前へのストップレシーブでジャイロ回転を掛ける技です。
普通のストップレシーブの短さで、しかもジャイロ回転なので、
本当に真横に曲がる感じでした。
初対面の人は面食らうだろうな~、絶対返せないだろうな~、
と、AMEさんと話し合ってました。これぞ、プロの技。
西本プロは、こう言って講習会を締めくくりました。
「ラージだからこそ出来る、ラージにしか出来ない技があります。
グリップもそうです。清水の皆さんも独創的な技を編み出して、
全国に『清水グリップ』として発信して下さい!」
ラージボール。奥が深いネ! (^^)