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<勝利の女神?>(2006/01/19)

今日はOBUの学生時代の話をします。

1つ年下の後輩にTという女性のカットマンがいました。

我が校の卓球部は、男子は男子同士、女子は女子同士で練習するのが
常でしたが、当時女子部員は少なく、存続の危機に面していました。

部員数が少ないと、毎日の練習も、いつも同じ顔ぶれとなり、マンネリ化します。

元々少なかった部員数が、一人減り、二人減り、団体戦が組める人数の
ぎりぎりにまでなってしまいました。

悪循環というのは、まさにこの事であって、練習に出てくる人数も減ってきたのです。

私は、自分の練習をしつつも、女子のことが気になって仕方がありませんでした。

あ、ヘンな意味で気になっていたワケじゃないですからね。 (^^;

その様な状況の中にあって、Tは毎日練習に出てきており、黙々とその日の
練習をこなし、きちんと一礼して練習場を後にしたのです。

私は彼女の一途な姿を見て、なんとかこの後輩に勝たせてあげたい、
こんなに努力しているのだから試合に勝って良い思いをさせてあげたい、
そう思いました。

カットマンという同じ戦型だったこともあり、そういう思いが余計に積もったのでしょうね。

私なりにTの特徴を研究して、サーブの出し方、バックハンドの打ち方、
相手の心理の読み方などをアドバイスしました。

時には彼女の下宿まで電話してアドバイスしました。
今から思えば、チョットやり過ぎですね。(笑)


・・・・・
以前このメルマガでも紹介したと思いますが、当時の一番大きな大会は、
東海学生卓球リーグ戦(団体戦)でした。

Tはレギュラーとして、その試合に参加しました。

卓球は、その人の人柄をホントに映し出すスポーツですね!

Tのコツコツ丁寧に努力する姿が卓球にも現れていました。
非常に地味なのですが、丁寧なツッツキとカットで1本1本得点を重ねて行ったのです。

しかし、東海リーグは、粘っていれば勝てるほど甘くはありません。
非常に厳しい攻めをされ、Tも押し切られることがありました。

ところがギッチョンチョン。(笑) ← このフレーズ気に入っていまス。

大事な試合で、大事な場面になると、Tは物凄いワザを繰り出したのです。

ナンだと思います?









そうです。ネットインとエッジボールです。これぞ究極奥義です!


しかも、Tはそれを試合のヤマ場で連発するのです! (笑)


これにはベンチでいる誰もが驚きました。偶然にしては出来過ぎているからです。

相手選手に与える精神的ダメージは、計り知れないモノがあります。(笑)

でも考えても見てください。
これは狙って出来るものではありませんよね?


私は修練の賜物だと思います。だってエッジボールは、コースぎりぎりを
狙わないと発生しないものだからです。

Tは、コツコツ努力をしながら、コーナーをつく練習をしていたハズです。

やはり勝利の女神は存在するのですね!
地道に積み重ねてきた努力を、ちゃーんと見ているのですね。

大事な場面では、いつも、Tは勝利の女神に気に入られたのでス。

そして、もうひとつ。

Tは、我が校の勝利の女神でもあったのです。
Tが勝つ試合は、ほとんど全てチームも勝利していたからです。



では、今号のまとめです。
☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆
  1.明るい希望を持っている人、あきらめないで地道にコツコツ
      努力する人、こういう人に、勝利の女神は微笑むみたいです。
  2.あなたは「才能がない」なーんて、あきらめていませんか?
  3.まさに「努力に勝るものはなし」ナンです。
      でも、正しい方向で努力しましょう ・・・ネ!
☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆



  シャキーン!(←効果音)
//-------------------/
   OBU’S EYE ★彡
/-------------------//       
このお話には、後日談があります。

彼女の結婚披露宴のスピーチで、今回のメルマガと同じ話をしたのですが、
Tとは以下の様なやり取りがあったのでス。

「本っ当に、Tは真面目にコツコツ努力したよね?
  女子部員がたった一人でも練習にきたモンね。」

「いやー違います。単にヒマだったからですよ!」


勝利の女神は、「単にヒマだった」人にも微笑んでくれるのですね!(笑)

ナンだかなぁ ・・・・・ (爆)

2010.07.02 00:00 | Comments(0) | Trackback(0)


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