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<モチベーションの高め方(OBUの場合)その2>(2007/06/13)

「ドキュメント スポーツ大陸」とはNHKのBSでやっている番組です。
    http://www.nhk.or.jp/spotai/

最近観たものの中では、プロゴルファー中島常幸のドキュメントが
OBUは感動しましたねぇ。この話も良かったンです!

・・・・・ と、前号で紹介しました。

プロゴルフはあまり詳しくない方も、ジャンボ尾崎選手や、青木功選手と
並んで中島常幸選手の名前は聞いたことがあると思います。

番組では、ベテラン中島選手のシーズンオフから、シーズンへ向けての
自主トレの様子を通じて、過去の栄光と挫折、そして現在を追いかけていました。

中島選手は幼少の頃から、父親のスパルタ指導の下、才能が磨かれて
若くしてプロになり、一躍トップスターに躍り出た選手です。

猛練習を積んでいたお陰で、プロになった時の感想が、
   「(他のプロは)なんて練習をしないのだろう。
     これなら(猛練習を積んでいる)自分は勝てて当たり前だ。」
というものでした。

その想いの通り、連戦連勝で、賞金ランキングもトップ。
デビューから十数年を、一流選手として過ごしたのでした。

ところが、怪我や体力の衰えが出始めたところに、
精神的な支えであった父親の死が重なり、
中島選手はかつてないほどの不調に陥るのです。

どんなに練習しても、勝てない。

思うようなゴルフが出来ない。

常にトップ10圏内にいた賞金ランキングも、毎年毎年みるみる下がり、
200位前後まで後退するのです。

若手の台頭もあり、周囲から引退が囁かれるようになります。

中島選手本人も、もう限界ではないか、そう考えていたそうです。


・・・・・
しかし、ある時、貧困に喘ぐ生きるのが精一杯の人に接する機会があり、
中島選手は奮起するのです。

  「何を自分は悩んでいるのだろう。
    この人たちに比べれば、自分の悩みは、なんて小さいのだろう。
    少なくとも自分は、大好きなゴルフが出来るじゃないか!」

そう思ったそうです。

そこから中島選手は、怪我を克服し、身体を一から作り直し、
見事カムバックを果たすのです。


中島選手の武器は、飛距離。

「年齢の割りに、若々しいプレーをする」

これが自らに課した課題だそうです。


自主トレの内容は、まず「歩く」ことから始まります。クラブは一切持たない。

歩く。とにかく、歩く。

キャンプ地にしている周囲の畑道や、標高数百メートルの裏の山を登ったり
して、自然に親しみながら、歩きまくる。

中島選手が言うには、そうやって、これから運動するのだと身体に
言い聞かせるのだそうです。

次に、工事現場のポールに棒を渡して、リンボーダンスの状態を作り、
四つん這いになって這い歩くトレーニングをする。

頭から這うだけでなく、足からも這うのです。

これは相当キツそうなトレーニングにOBUには思えました。

番組では映しませんでしたが、おそらく様々な体力トレーニングメニューが
あったはずだと思われます。

数日のトレーニングを経てから、ようやくクラブを持ってスイング作りに入ります。

夜の7時から2、3時間。たった一人で集中して素振りを繰り返します。

中島選手のスイングは、両足のスタンスで決まるそうです。
スタンスさえ決まれば、スイングも決まってくるらしいのでス。
逆にスイングが悪いのは、スタンスが決まっていないから、だそうです。


そして、このシーズンオフでは自分の原点に返るため、中学生のときに
練習していた、打ちっ放しのゴルフ練習場を訪れます。

そこで、おばちゃんに何十年振りに再会するのです。

このおばちゃん、元ゴルフ練習場の管理人らしく、
当時中学生の中島選手のために、一番端から3つの打席を
いつも空けておいてくれました。

そして、ボールも1箱、サービスしてくれていたそうです。

おばちゃん(年齢的には、おばあちゃん)にとってみれば、中島選手は、
毎日通ってくる、ゴルフの上手い、練習熱心な僕ちゃんだったワケです。

このおばちゃんがいたからこそ、プロゴルファー中島常幸があったのです。

再会した時、中島選手は涙で言葉になりませんでした。

どんな選手でも、お世話になった人、陰で支えてくれた人がいるのです。
中島選手も例外ではありませんでした。

このシーンは、OBUも泣けました。 (^^;

その後、プロのスイングを練習場に集まってくれた人たちに披露し、
練習場を後にする中島選手の表情はとても晴れやかでした。

キャンプ地に戻った中島選手のショットは、だんだん冴えを見せ始めます。


中島常幸選手。52歳。現在も、飛距離は若手と比べ全く遜色ありません。

年齢に関わらず、若々しいゴルフをする。これを実践しているのでス。

番組は、シーズンを迎える中島選手のコメントで締め括られていました。

  「さあ、若手のみなさん。かかってらっしゃい!」




   シャキーン!(←効果音)
//-------------------/
   OBU’S EYE ★彡
/-------------------//      
一度、地獄を経験し、そこから這い上がって来た選手は、強いのでス。

長い長いスランプの時期、中島選手と言えども、何度も諦めかかったに
違いないし、かなり辛かっただろうとOBUは思います。

もしあなたがスランプで悩んでいるとしても、大したことないですよ!

もう一度、原点に返って、心と身体と技術を一からやり直せば、
きっと克服できるハズです。あなたなら、きっと ・・・ネ! (^-^)v



・・・・・
私もベテランと呼ばれる年齢になりました。

あと、何年くらい、好きな卓球が出来るのか?
あと、どれくらい、現在の(納得のいく)プレーが出来るのか?

いつも、そんなことを自問しています。

そう考えると、時間が惜しくて惜しくて ・・・・・。

練習も、チョー真剣にやっちゃうんですよねー。(笑)



では、今号のまとめです。
☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆
  1.中島選手のシーズンに向けての取り組みは、ベテランと呼ばれる
      年代の人に、とても参考になる。
  2.どんな人も必ずお世話になった方がいるワケで、その方に対して、
      感謝の念を決して忘れてはいけない。
  3.人生は有限。その中でどれだけマイ・ベストを出せるか、が勝負。
☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆




2010.07.11 00:00 | Comments(0) | Trackback(0)


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