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<サーブを活かす その2>(2007/10/30)

前号のあらすじ。    ← なんじゃ、そりゃ!  (笑)

全国クラブチーム選手権。4番手に出場したOBUは、相手のバックにサーブを集め、
3セット目を奪取、2-1とリードした。

4セット目のある局面で、相手はついに回り込んでフォアでレシーブをしてきた。

レシーブで押されたため、3球目攻撃は出来ず、カットとドライブのラリーになったが、
相手のリズムで進み、その1本を取られてしまった。

OBUには、あと1本サーブがある。

さて、次の1本のサーブをどこに出すのが良いのか!?

と、言うことでした。


さて、ここで問題です。

あなたなら、次の1本のサーブをどこに出しますか?

ちょっと、考えてみてください。

別に「正解」があるワケではありませんので、お気楽に。
















考えましたか??

バックに出すと、おそらく同じように回り込んでフォアでレシーブされ、
相手主導のラリーになり、結局1本取られてしまう。かも知れないです。

(ミドルを含めた)フォア側にサーブを出しても、相手の得意なコースな
わけですから、相手にとってはやり易いハズ。

でも、今までバックにサーブを集中していたので、フォア側が有効かも。

色々、考えられますよね!    うーむ、悩みますねぇ。 (笑)


























どうでしょう?      あなたなら、どうしますか??





















もうちょっと、引っ張ろうかな。   (笑)


















はいっ!タイムアップです。

実は私もすごく迷いました。

しかし、私は自信を持って全く同じサーブを相手のバックに出しました

次のレシーブをどうしてくるかで、相手の出方が分かると思ったからです。

何度も言いますが、勝負のアヤなので、正解、不正解はありません。
外れたからって、気にしないでね。  (^^;


・・・・・
果たして相手は、バックでツッツキレシーブをしてきました。

私はそれを待って、3球目ドライブで得点しました。

ただこのセットは、相手が開き直ったのか、先のレシーブでリズムを
取り戻したのか、カット打ちにも積極性が出てきて、相手が取りました。


・・・・・
相手のレシーブで何が分かったかと言うと、
  「この人は、とてもまじめだなぁ」
ということです。

意外ですか?   でもOBUは、しみじみそう思いました。 (^^;

きっとこの相手の人は、卓球が大好きでまじめに練習に取り組んできたのだろうな・・・・・。

試合中だと言うのに、そんなことを考えてしまいました。(笑)

まじめな人は、「取りこぼしが少ない」と言う良さもありますが、
「あまり冒険しない」と言う欠点もあります。

何故そんなことが言えるかと言うと、私自身がそうだからです。

思い切るべき局面で思い切れず、何度苦い思いをしたことか。(^^;

平たく言うと、相手に自分と同じ匂いを感じたワケです。    これって、嗅覚?洞察力?


・・・・・
最終セットは、相手は1回も回り込みレシーブはなく、すべてバックのツッツキレシーブでした。

私はこれを積極的に攻め、カットの変化も最後まで効かすことが出来、
幸運にも勝利をモノにすることが出来ました。

序盤こそ色々なコースに違う回転のサーブを出しましたが、途中からは
ほぼ1種類のサーブだけを使用して、勝つことが出来ました。

もちろん厳密には、投げ上げる高さを変えたり、出す位置をミドル寄りにしたり、
待ちを外す意味でフォアに長く出したり、などとオプションを加えましたので、
1種類とは言えませんが、まあ、狙いは1つです。

そう考えれば、1つのサーブを活かして試合に勝ったと言えると思います。


   シャキーン!(←効果音)
//-------------------/
   OBU’S EYE ★彡
/-------------------//      
たまたまそうだったのかも知れない。と、今でも思います。
結果論に過ぎない、そう言われれば反論できません。(^^;

しかし、あの1本のサーブが勝敗を決したことは事実だと思うし、
この試合から多くのことを学ぶきっかけになったのでス。

全国大会という私にとっては最高の舞台で、現時点の私の持てる力を全て出し切れたこと、
さらに結果に結びついたことには、大変満足しているのでス。 (^^)


では、今号のまとめです。
☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆
  1.試合には、勝敗を左右する1本がある。
      それは、たった1つのサーブであることもある。
  2.試合の後には、どの局面で、どうすべきだったかを反省すると良い。
  3.考え過ぎは良くないが、経験値が増えると反省を活かせる局面が
      出てくることがある。
☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆



2010.07.23 00:00 | Comments(0) | Trackback(0)


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