困った。うーむ、これは困った!
相手のデータが全く無いのでス。戦型もクセも全く情報が無い!
大きな大会の1回戦。絶好調からは程遠く、出足から飛ばす自信は無い。
高まる緊張感。練習時間をあまり確保出来なかったことへの軽い後悔。
あ、自分の前の試合のコールが。次のコールが私の番だ ・・・・・。
試合の10分前は、たいてい私はこんな気持ちになります。
個人戦のトーナメントでは、ここ数年は年代別の大会に出ることが多く、
出場する選手は、みんな卓球が上手いンです。
当然、ある程度は練習をやり込んで来ています。
そして、ついにコールがあって、私の出番が ・・・・・。
んもう、開き直るしかない! ← 最後はコレです。(^^;
あなたは、コレと似たような気持ちになったことはありませんか?
ま、私と全く同じではないにせよ。 (^^;
今日は、夏休みですし、私が実践していることを公開しますネ。
夏休みは関係ないのですが(笑)、参考になれば幸いです。
1.相手より先にコートに入る。
1)ボール突きやサーブ練習をして相手を待つ。
2)コートで見やすいサイドを確認する。(ライトの関係)
2.フォア打ちで、相手のラバーやボールのクセを覚える。
3.試合前のラケット交換で、ラケットとラバーをよく観察する。
何らかのクセを発見できれば、ラッキーである。
4.最初のサーブは、相手のレシーブの位置で決める。
1)バックサイドに構え、フォアを大きく空けている選手に対しては、
最も遠いフォア前サーブから入る。
2)台のやや中央に構えている選手に対しては、フォアミドル前の
サーブから入る。
5.最初の相手のレシーブをよく覚えておく。
どうでしょうか?
私は、こんなことをやっています。一種の儀式みたいなモンです。(^^;
こうして、書き表してみると、共通したことに気付きませんか?
それは、「意識を外に向けている」ということです。
分かりますか? コレ、結構重要なことです。
緊張する人は、意識が内に向いています。
「あそこの技術が不安だ。攻められたらどうしよう?」とか、
「この試合は大事な試合だ。負けちゃったらどうしよう?」とか、です。
つまり自分のことばかり考えているのでス。 ← ドキッ
自分のことではなくて、相手のことを中心に考えます。
今更、自分の技術の未熟さを嘆いても始まらないからです。
見やすいサイドを最初に取るのも、相手を観察するためです。
初めて対戦する選手はなおのこと、一度でも戦ったことのある相手でも
今日は違うかも知れません。
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OBU’S EYE ★彡
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5.の最初のレシーブは、相手選手の基調となるレシーブだと思ってほぼ間違いないです。
つまり、競った時とか、ヤマ場とか、逆に中盤の一瞬気が抜けた時に、
同じレシーブが来る確率が非常に高いです。 ← うーん、ナルホド!
4.の2)の両ハンドを振ってくる選手は、最近、多いタイプです。
このレシーブを、フォアで返球してくるか、バックで返球してくるか。これがポイントです。
両ハンドを振ると言っても、どちらかが得意なケースが多いです。
フォアで返球してくれば、「私はフォアが得意です」
バックで返球してくれば、「私はバックが得意です」
と、教えてくれている様なものです。
2球目のサーブ以降は、同じミドル前でも、もう少し相手の苦手のサイドよりに出すようにします。
例えば、バックが得意な選手ならば、もう少し相手のフォア寄りに出すワケです。
明らかに相手の苦手なサイドに、変化サーブを出すときもあります。
そうやって、サーブから相手を崩していくワケです。
以上の様に、出来るだけ相手から情報を集めて、有効だと思われる手を打っていくのでス。
では、今号のまとめです。
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1.相手の情報がなくても、ここから入って様子を見る、という自分の
戦い方のセオリーが出来ていれば、迷いも少ない。
2.試合の開始前、開始直後などは特に、相手に意識を向けよう。
3.今更自分の技術の未熟さを嘆いても始まらない、逆に今持てる自分の
全ての技術を総動員して戦うのだ、と覚悟を決めよう。
4.1球目の相手のレシーブは、色々な情報を教えてくれる。(重要!)
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